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現在地: ホーム 医療技術局 臨床工学科 臨床工学科 (理念・沿革)

臨床工学科 (理念・沿革)

理念

安全な医療機器を提供し、
チーム医療の一員としてつとめます。

基本方針

1.私たちは技術で臨床に貢献します。
2.ME機器の一括した管理を遂行します。

1996年4月に君津中央病院で初めて臨床工学技士が採用されました。当初は、医務局に配属されていましたが、2007年4月より医療技術局が開設され臨床工学科として新たなスタートを切りました。2021年に1名の新規入職者を迎え入れ21名の臨床工学技士が勤務しています。

業務内容としては、人工心肺装置、人工呼吸器、血液浄化療法装置などの生命維持管理装置の操作およびME機器保守点検を中心に様々な医療機器の管理を担っております。当院の勤務体制は、循環器班と透析班に分かれます。循環器班は、心臓カテーテル業務、人工呼吸器管理業務、手術室業務、ME機器管理業務を担当し、ローテーションして幅広く業務をこなせる人材を育成しています。透析班は、血液浄化療法に特化した治療に従事します。循環器班と透析班でもローテーションは行われており、すべての業務を習得するジェネラリスト育成が当科の目標でもあります。専門的な臨床業務である人工心肺操作やカテーテルアブレーション治療など専門知識と経験を必要とする特殊業務も携われるようにしています。医療機器の取り扱いや操作方法などを医師、看護師等に実施している「ME塾」は年2回開催しており、新人看護師向けの講習会、病棟別の勉強会も開催し、医療機器取り扱いの安全性向上に努めています。


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沿  革

2022年(令和4年) 手術室機器使用前点検業務
2021年(令和3年) 臨床工学技士の業務範囲追加に伴う厚生労働大臣指定研修開始
2020年(令和2年) 在宅酸素療法退院前説明開始
2019年(令和1年) モニタアラームコントロールチーム発足
2018年(平成30年) 呼吸ケアチーム発足
2016年(平成28年) 当直業務開始 臨床工学科設立20周年
2014年(平成26年) 血液浄化療法センター(ベット30床稼働)
2013年(平成25年) ME管理ソフトME-Tomass使用開始
2012年(平成24年) 血液浄化療法センター(ベット25床稼働)
2011年(平成23年) 血液浄化療法センター新設(ベット20床稼働)
2010年(平成22年) 医療機器安全管理料が50点から100点に加算
院内勉強会を新たに「ME塾」と命名
2009年(平成21年) 腎臓内科 血液浄化療法センター開設(ベット数4床)
2007年(平成19年) 医療技術局(医務局より分離)開設
2006年(平成18年) 臨床工学科設立10周年
アブレーション治療開始
2004年(平成16年) 医療安全部・中央手術部開設 辞令交付を得て委員となる
2003年(平成15年) 7月新病院開院(診療科目31科、病床数651床)
2002年(平成14年) 臨床工学科に名称変更
1996年(平成 8年) 臨床工学室開設
1987年(昭和62年) 臨床工学技士法 施行
   
1964年(昭和39年) 君津郡市中央病院組合と改め、国保直営総合病院君津中央病院と改称
1951年(昭和26年) 君津郡市国民健康保険団体連合会(郡市国保連)に経営が移管され国保直診施設となる
1938年(昭和13年) 保証責任医療購買利用組合連合会により"愛の君津病院"開院
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