2024年9月4日 掲載内容定期確認実施
院内処方せん外来患者さんお薬の窓口 |
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《調剤・鑑査》
調剤は医師が処方した処方箋に基づいて行われます。
処方されたお薬は、「用法・用量」・「お薬の飲み合わせ」が適切であるか、また他の診療科と「薬の重複」などがないかを確認し、必要があれば処方医師に問い合わせを行ってから調剤しています。
また、錠剤の服用が困難な患者さんには散剤、水剤に剤形を変更したり、錠剤を粉砕しています。服用するお薬の種類が多く服用にお困りの患者さんには、錠剤をまとめて包装するなどの対応をしています。
調剤されたお薬は間違いがないよう重複確認をしており、患者さんに安心・安全をお届けできるよう心掛けております。
《調剤システム》
画像監査システム | |
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名前や包装がよく似たお薬や規格を画像で判別し、処方数量の重さを量ることで数量違いも防止しています。 |
散剤・水剤監査システム | |
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お薬の色や形状などが見た目で判断しにくい散剤・水剤のお薬は、製品ごとのバーコードで判別し、秤量した記録から調剤間違いを防止しています。 |
全自動錠剤分包機 | |
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患者さんがお薬を管理しやすいよう飲み方に合わせて1回分ずつ包装する(=一包化)機器。 |