新たに当院では、前立腺肥大症に伴う排尿障害に適応される植込み型前立腺組織牽引システムの治療ができるようになりました。
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デリバリーデバイスを経尿道的に標的とする閉塞部位まで挿入します。 | デリバリーシステムから送り出すニードルを介して留置される小型のインプラントによって、閉塞の原因となっている左右の前立腺葉を圧迫し、牽引します。 |
システムによる治療は、閉塞した尿道を再拡大することにより、迅速で信頼性の高い症状の緩和を提供します。
デリバリーシステムにはインプラント 1個が装填されており、ひとりの患者さんに対して 通常4~6個のインプラントを留置します1。
患者さんの良好な回復と持続的な治療効果が認められています。
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個々の症例の結果は異なる可能性があります。 側葉肥大及び中葉肥大を含め、前立腺体積が 100 ccまでの男性に適応となります。 |
MCI-2022-0015
2025年4月21日 定期確認実施