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現在地: ホーム 診療科紹介 (50音順) 膠原病内科

膠原病内科(外来17)

診療内容と特徴

診療内容:
当科が担当している膠原病は、本来は体に侵入した異物(細菌、ウイルスなど)を攻撃して我々の体を守るはずの免疫が、何らかの原因により自身の体の一部を異物と認識して攻撃することによって起こると考えられる疾患群です。
当科で扱っている疾患としては全身性エリテマトーデス、皮膚筋炎、多発性筋炎、全身性強皮症、シェーグレン症候群、混合性結合組織病、高安動脈炎、巨細胞性動脈炎(側頭動脈炎)、ANCA関連血管炎(顕微鏡的多発血管炎、多発血管炎性肉芽腫症(Wegener肉芽腫症)、好酸球性多発血管炎性肉芽腫症(Churg-Strauss症候群))ベーチェット病、関節リウマチ、強直性脊椎炎、乾癬性関節炎、反応性関節炎、再発性多発軟骨炎などです。
膠原病の特徴として、同じ病名であっても個々のケースにより(1)影響を受ける臓器が異なること、(2)重症度・病勢が異なること、および(3)疾患が多臓器に及ぶことなどの特徴があります。
膠原病の症状は発熱、全身のだるさ、関節痛、筋肉痛、手・足の腫れ、皮疹、脱毛、口内炎など多彩です。傷害される臓器の症状(例えば、肺炎では咳、呼吸困難、腎臓では浮腫など)が現れることもあります。また、CRPなど炎症に関連する検査値や血球数(白血球、赤血球、血小板)の異常などがきっかけで膠原病と診断されることもあります。
当科ではそれぞれの患者様の状況に応じた診療(検査、治療など)を心がけながら診療に当たらせていただきます。 具体的には膠原病であるかないかを含めた診断確定、障害されている臓器の特定および評価、個々の患者様の状況に応じた治療、薬の副作用への対応などを含め、総合的に診療させていただきます。

診療体制:
もともと当院では千葉大学医学部 アレルギー・膠原病科からの協力をいただき、月曜日と木曜日の午前の外来診療をしていましたが、2018年4月1日からは常勤の医師一名が赴任し、原則として平日は毎日診療できる体制となりました。

紹介状持参のお願い:
膠原病内科の外来診察は完全予約制であり、紹介状持参の方のみの診療となっております。

その他:
喘息、アナフィラキシーなどのアレルギー疾患の診療はしておりません。ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

診療時間・担当医師のご案内

診療時間、担当医師は、こちらからご確認ください。

 

診療スタッフ紹介

氏名 豆原 彰 準備中
職名 医務局膠原病内科部長、科長
出身校(卒業年) 神戸大学(平成14年)
認定資格等 日本リウマチ学会リウマチ指導医・専門医
日本内科学会認定内科医
専門分野・
研究分野
リウマチ・膠原病 

 

非常勤(五十音順)

氏名 鈴木 浩太郎 準備中
職名 リウマチ専門医
出身校(卒業年) 千葉大学(平成6年)
認定資格等 日本リウマチ学会リウマチ指導医 日本内科学会認定内科医
専門分野・ 研究分野 リウマチ・膠原病

 

氏名 粕谷 忠道 準備中
職名  
出身校(卒業年)  
認定資格等  
専門分野・
研究分野
 

診療実績

外来業務では2020年1月1日から2020年12月31日までの12ヵ月間で合計302名の患者の紹介をいただきました。
 【主な疾患の内訳】

関節リウマチ78名、全身性エリテマトーデス 13名、皮膚筋炎 15名、多発筋炎 1名、強皮症 7名、シェーグレン症候群 14名、混合性結合組織病 3名、抗リン脂質抗体症候群 3名、顕微鏡的多発血管炎 13名、多発血管炎性肉芽腫症6名、好酸球性多発血管炎性肉芽腫症 3名、高安動脈炎 2名、巨細胞動脈炎 6名、リウマチ性多発筋痛症 13名、再発性多発軟骨炎 2名、IgG4関連疾患 2名、サルコイドーシス 2名、強直性脊椎炎 3名、乾癬性関節炎 5名、RS3PE症候群 7名、反応性関節炎 4名、SAPHO症候群 3名、成人スチル病 1名などでした。(重複なし:主病名のみの記載)
その他に変形性関節症、診断のつかない抗核抗体高値、リウマトイド因子高値などの免疫学的検査異常や原因不明の疼痛、関節痛なども比較的多く紹介いただきました。
紹介いただいた患者の90%弱が初発の患者様で、10%強の患者様は他院からの転医などでした。

同期間の入院患者数は58名でした(1名の複数回入院は1名としてカウントしており、重複はありません)。
 【入院患者の疾患の内訳】

関節リウマチ 10名、全身性エリテマトーデス 8名、皮膚筋炎 11名、多発筋炎 1名、強皮症 6名、混合性結合組織病 3名、抗リン脂質抗体症候群 1名、顕微鏡的多発血管炎 15名、多発血管炎性肉芽腫症 3名、好酸球性多発血管炎性肉芽腫症 1名、高安動脈炎 2名、巨細胞動脈炎 4名、リウマチ性多発筋痛症 2名、結節性多発動脈炎 1名、ベーチェット病 2名、成人スチル病 1名、間質性肺炎 1名です。

2021年5月18日 定期更新実施