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現在地: ホーム 医療技術局 薬剤科

薬剤科

  基本方針

  1. 患者さまとのより良いコミュニケーションをはかり、薬物療法における有効性、安全性の確保に努めます。
  2. 薬剤による医療事故防止に努め、業務が安全かつ円滑に遂行できるように努めます。
  3. 積極的にチーム医療に参加します。

薬剤科は、薬剤師29名、医療助手5名、SPD2名が勤務しています。
調剤室、薬品管理室、製剤室、薬剤管理指導室、医薬品情報室に分かれています。
SPDとは?  SUPPLY Processing & Distributionの略で物流管理(供給、配送等)を行っています。

《院内のチーム》

  • 感染制御チーム(ICT)
    ※ICTとは?…Infection Control Team
  • 抗菌薬適正使用支援チーム(AST)
    ※ASTとは?…Antimicrobial Stewardship Team
  • 栄養サポートチーム(NST回診)
    ※NSTとは?…Nutrition Support Team
  • 褥瘡回診
    ※褥瘡(じょくそう)とは?…床ずれとも言われます。
  • 糖尿病教室
  • 緩和ケアチーム
  • 認知症ケアチーム
  • 排尿ケアチームなどがあります。

《薬剤科の見学について》

  • 薬学部5、6年生を対象に、見学を随時受け付けています。
    時間は13時~15時の2時間を予定しています。
    希望の学生さんは、大学の実務実習担当の方を通して薬剤科松本までご連絡ください。

2021年7月19日 掲載内容定期更新実施

調剤室

1階にある調剤室では、主に入院患者さまのための調剤を行っています。
外来患者さまについては院外処方が原則となっており、院内のみの採用薬が処方された患者さま、救急外来を受診された患者さまなどは院内処方となります。
院内処方せん外来患者さまお薬の窓口
chozai 1

《調剤・鑑査》

調剤は医師が処方した処方箋に基づいて行われます。
処方されたお薬は、「用法・用量」・「お薬の飲み合わせ」が適切であるか、また他の診療科と「薬の重複」などがないかを確認し、必要があれば処方医師に問い合わせを行ってから調剤しています。

また、錠剤の服用が困難な患者さまには散剤、水剤に剤形を変更したり、錠剤を粉砕しています。服用するお薬の種類が多く服用にお困りの患者さまには、錠剤をまとめて包装するなどの対応をしています。

調剤されたお薬は間違いがないよう重複確認をしており、患者さまに安心・安全をお届けできるよう心掛けております。

《調剤システム》

画像監査システム 
chozai 2 名前や包装がよく似たお薬や規格を画像で判別し、処方数量の重さを量ることで数量違いも防止しています。
  
散剤・水剤監査システム 
chozai 3 お薬の色や形状などが見た目で判断しにくい散剤・水剤のお薬は、製品ごとのバーコードで判別し、秤量した記録から調剤間違いを防止しています。
  
全自動錠剤分包機 
chozai 4 患者さまがお薬を管理しやすいよう飲み方に合わせて1回分ずつ包装する機器。令和元年に最新の機器に入れ替えを行いました。

2021年7月19日 掲載内容定期確認実施

薬品管理室

《医薬品の購入・供給・管理》
取り扱いは2000薬品以上あり、使用量・有効期限・保管状態等に注意して、適切な在庫管理・品質管理を行い、病院内の需要に対して医薬品を迅速に供給しています。

《取扱いに注意が必要な薬品》
麻薬・毒薬・劇薬・向精神薬などの規制医薬品は関係法規のもと適切に保管・管理しています。特定生物由来製品は、施用の記録・保管(20年間)を行っています。

《注射調剤》
 医師が電子カルテに注射オーダーを入力すると、連動した注射薬自動払出システムから患者さま毎に注射薬処方せん、注射ラベル、注射薬がトレーに払い出されます。
処方監査を行い、取り違えを起こさないよう患者さま毎にセットし、外来や各病棟へ搬送しています。
注射ラベルにはバーコードも印刷されており、患者さまへの薬剤投与の際の三点認証に使用されています。

注射薬自動払出システム
 yakuhin 1
 
個人セット用トレー    病棟払出用注射カート
 yakuhin 2 yakuhin 3

2021年7月19日 掲載内容定期確認実施

製剤室

《高カロリー輸液調製》
経口・経腸管栄養補給が不十分な場合に、糖質・アミノ酸・電解質・ビタミン及び微量元素の補給に用いる高カロリー輸液の調製を行っています。

《院内製剤調製》
さまざまな疾病に対して、より良い薬物療法を行うためには市販の医薬品だけでは対応できないことがあります。この個別の医療ニーズに応えるべく、日本病院薬剤師会の「院内製剤の調製及び使用に関する指針」に則り薬剤師により調製されるものが院内製剤です。
院内製剤は、調剤の準備を目的とするもの、治療・診断を目的とするものなどに分けることができ、薬事委員会又は倫理委員会の承認後、患者さまに十分な説明と同意を得たうえで調製しています。

《抗がん剤調製》
平成16年7月に外来化学療法室が設置され、平成17年4月より外来における全科の抗がん剤、平成21年8月より入院の抗がん剤の調製を開始しました。
(現在 1日平均入院7件、外来28件、月700件程度)
薬剤師が投与量、検査データ、体調等を実施当日まで確認し、疑義がある場合は医師に確認してから安全キャビネット内で無菌的に調製しています。
また、抗がん剤調製時には、バーコードによる薬剤の確認、重量監査システムによる薬剤秤量の確認、第三者によるシリンジ採取量の確認を行うことで、患者さまに効果的で安全な薬物治療が行われるよう努めています。

安全キャビネット  

《レジメン管理》
製剤室では、がん治療に対して標準治療が行われるようにレジメン管理をしています。そのレジメンを基に、適切な投与量、投与間隔、制吐剤の有無、抗アレルギー薬の有無の確認をし、患者さまひとりひとりにあった抗がん剤治療が行われるようチェックしています。

※レジメンとは?  がん治療で、投与する薬剤の種類や量、期間、手順などを時系列で示した計画書のことです。

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《抗がん剤治療に関する服薬指導》
入院や外来で抗がん剤治療を導入する患者さまに対して、治療スケジュール・副作用等について説明しています。また、治療に応じた副作用を軽減できるよう、適宜モニタリングして医師への処方提案を行っています。
令和3年2月より、医師から依頼のあった外来患者さまに対して副作用をフォローアップし、院外薬局への情報提供・情報共有を行っています。

2021年7月19日 掲載内容定期更新実施

がん化学療法レジメン

レジメン一覧
当院化学療法運営委員会で承認されたレジメンのうち、公開可能なレジメンを掲載しています。
本資料は、当院でがん治療を受ける患者さまの適正な投与管理を目的として提供するものであり、その他の目的での用途は想定していません。
投与量、投与スケジュールは、患者さまの状態によって変更される場合があります。

肺がん 乳がん 胃がん 食道がん
大腸がん 胆道がん 膵臓がん 血液がん
婦人科がん 泌尿器がん 頭頸部がん 皮膚がん

 

肺がんレジメン名pdficon
非小細胞肺がん CDDP/S-1 CDDP/VNR CDDP/PEM
CDDP/PEM/BV CDDP/PEM/
ペムブロリズマブ
CBDCA/PTX
CBDCA/PTX weekly CBDCA/PTX/BV アテゾリズマブ/
CBDCA/PTX/BV
アテゾリズマブ/
CBDCA/PTX/BV weekly
CBDCA/PTX/
ペムブロリズマブ
CBDCA/nab-PTX
CBDCA/nab-PTX/
ペムブロリズマブ
CBDCA/PEM CBDCA/PEM/BV
CBDCA/PEM/
ペムブロリズマブ
DTX/NDP ラムシルマブ/DTX
DTX単独 PEM単独 アテゾリズマブ単独
アテゾリズマブ/
BV(維持療法)
ニボルマブ単独 ペムブロリズマブ単独
CDDP胸腔内注入    
小細胞肺がん CDDP/VP16 CDDP/CPT-11 CBDCA/VP16
アテゾリズマブ/
CBDCA/VP16
AMR単独 NGT単独

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乳がんレジメン名pdficon
乳がん AC EC 75 EC 90
PTX weekly/BV DTX/CPA(TC) アテゾリズマブ/
nab-PTX
トラスツズマブ triweekly トラスツズマブ/
DTX(75)
トラスツズマブ/PTX
トラスツズマブ/VNR トラスツズマブ/
エリブリン
ペルツズマブ/
トラスツズマブ
ペルツズマブ/
トラスツズマブ/
DTX(75)
ペルツズマブ/
トラスツズマブ/PTX
DTX単独(75)
GEM単独(1250) PTX単独 weekly(乳癌) nab-PTX単独
VNR単独 T-DM1単独 エリブリン単独

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胃がんレジメン名pdficon
胃がん CDDP/S-1 DTX/S-1 XELOX
SOX(100) トラスツズマブ/XP トラスツズマブ/XELOX
トラスツズマブ/SP トラスツズマブ/SOX ラムシルマブ/PTX
ラムシルマブ/nab-PTX ラムシルマブ単独 weekly PTX単独
CPT-11単独(100) CPT-11単独(150) nab-PTX単独
weekly nab-PTX単独 ニボルマブ単独  

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食道がんレジメン名pdficon
食道がん FP DTX単独(70) PTX単独 weekly
(食道癌)
ニボルマブ単独    

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大腸がんレジメン名pdficon
大腸がん sLV5FU2 sLV5FU2/BV m-FOLFOX6
m-FOLFOX6/BV m-FOLFOX6/P-mab m-FOLFOX6/C-mab
FOLFIRI FOLFIRI/BV FOLFIRI/ラムシルマブ
FOLFIRI/
アフリベルセプト
FOLFIRI/P-mab FOLFIRI/C-mab
FOLFOXIRI/BV XELOX XELOX/BV
カペシタビン/BV SOX SOX/BV
S-1/BV C-mab/CPT-11 C-mab単独
P-mab/CPT-11 P-mab単独 IRIS(125)
IRIS/BV CPT-11単独(150) TAS-102/BV

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胆道がんレジメン名pdficon
胆道がん GEM単独 GEM/S-1 GEM/CDDP

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膵臓がんレジメン名pdficon
膵臓がん GEM単独 GEM/S-1 GEM/エルロチニブ
GEM/nab-PTX mFOLFIRINOX  

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血液がんレジメン名pdficon
悪性リンパ腫 ABVD BR CHOP
R-CHOP GDP R-GDP
リツキシマブ単独 ベンダムスチン単独  
多発性骨髄腫 DBd DLd DMPB
Kd Kd weekly KRd
ボルテゾミブ皮下注    
骨髄異形成症候群 アザシチジン単独    

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婦人科がんレジメン名pdficon
卵巣がん CBDCA/PTX(TC) dose-dense weekly TC CBDCA/PTX/BV
CBDCA/DTX(DC) CPT-11単独(100) GEM単独
PLD単独    
子宮体がん ADR/CDDP    
子宮頚がん CDDP/RT    

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泌尿器がんレジメン名pdficon
尿路上皮がん GC GEM/CBDCA ペムブロリズマブ単独
前立腺がん DTX単独(75) カバジタキセル単独  
腎細胞がん ニボルマブ単独 ニボルマブ/
イピリムマブ
アベルマブ/
アキシチニブ
ペムブロリズマブ/
アキシチニブ
   

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頭頚部がんレジメン名pdficon
頭頚部がん CDDP/5-FU CDDP/±RT CDDP/5-FU/C-mab
CBDCA/5-FU/C-mab PTX(weekly)/C-mab C-mab単独
ニボルマブ単独 ペムブロリズマブ単独  

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皮膚がんレジメン名pdficon
皮膚がん イピリムマブ単独 ニボルマブ単独 ペムブロリズマブ単独

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2021年7月19日 掲載内容定期確認実施