個人情報を含むUSBメモリ及びノートパソコンの盗難による紛失について
- 詳細
- 病院長
平成21年3月5日
君津中央病院
TEL 0438-36-1072
このたび、標記の事態が発生したため、下記のとおりその概要について公表いたします。
当院では、日ごろから個人情報の適正な管理について取り組んでおり、特に患者情報の 管理に関しては、医療安全の一環として情報セキュリティ対策に努めてまいりました。 しかしながら、今般このような事態が起こり、患者様を始め関係の皆様には、多大なる 御心配御迷惑をお掛けしましたことを、深くお詫び申し上げます。
今後は、個人情報管理のさらなる徹底を図り、信頼の回復に向けて努めてまいります。
記
- 概 要
当院臨床検査技師の40歳代男性職員が、学会発表準備のために患者情報 を記録したUSBメモリ及び情報処理に使用したノートパソコンを紛失し ました。自家用車内に置いた状態で車上盗に遭ったことによるもので、個 人情報の漏えいのおそれがあります。 - 記録情報
USBメモリ及びパソコンには、主に婦人科の患者約1,200人分の個人 情報が記録されており、患者氏名、生年月日、年令、病名、担当医名、病 理医名等のほか、病理診断の結果などの情報が含まれています。 なお、住所、電話番号の情報は含まれておりません。 - 状 況
3月4日(水)帰宅途中、午後6時から同8時過ぎまで、USBメモリ 及びノートパソコンを入れたバッグを自家用車内に置いたまま、木更津市 内の飲食店で同僚と食事をした後、帰ろうとして飲食店駐車場に駐めた自 家用車に戻ったところ、窓ガラスが割られているのを発見し、バッグの盗 難に気付いたものです。直ちに警察に通報し、被害届を提出しましたが、 発見されておりません。 - 患者様への説明とお詫び
患者様には、早急に個別に御連絡し、事態の御説明を申し上げるととも に、お詫びを申し上げることとしております。 - 再発防止
個人情報の管理についてあらためて徹底を期すため、全職員に文書によ る注意喚起を行うとともに、各部署において個人情報管理の総点検を行い、 病院一丸となって再発の防止に努めてまいります。
以上