医療技術局
Ⅰ 医療技術局長からご挨拶
医療技術局長 児玉 美香
医療技術局は15職種、254名が日々研鑽を積み高度急性期医療を支えています。
令和5年度の学術活動は学会発表42件、講演43件、論文3件でした。認定技師など新規取得23件、臨床実習指導者が29名在籍しています。
患者様に最善の医療を提供するために、職員が安心して働き成長できる環境を目指して「人財育成 日々成長!」を掲げ、ハラスメント対策の動画視聴や新人教育マニュアルの見直し、クリニカルラダー作成を行いました。職員満足度は令和4年度65.6%から令和5年度77.1%に改善しました。
令和6年度は9名の新入職員を迎えますが、7年度に向けても採用活動の強化に取り組んでいきます。
当院を受診された患者様が安心して治療に臨めるように、当院に就職した職員が誇りを持って働けるように、若い学生が当院を目指してくれるように、医療技術局は進化し続けます!
Ⅱ 理念
良質で安全な医療の提供のために、質の高い信頼される医療技術をめざします。
Ⅲ 基本方針
1. 医療技術局の職員は、互いの専門技術を尊重し協働して、より質の高い医療技術を患者様に提供します。
2. 局内の部門間や他局との連携を強化し、チーム医療の充実に寄与します。
3. 高機能化する医療に対応するために、知識の習得・技術の研鑽につとめます。
Ⅳ 組織
医療技術局は診療支援部門として8科2室で構成されています。