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臨床工学科

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臨床工学科 理念

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理念・沿革

 

理念

安全な医療機器を提供し、
チーム医療の一員としてつとめます。

基本方針

1.私たちは技術で臨床に貢献します。
2.ME機器の一括した管理を遂行します。

 

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 平成8年4月に君津中央病院で始めて臨床工学技士が採用されました。当初は、医務局に配属されていましたが、平成19年4月より医療技術局が開設され臨床工学科として新たなスタートをきりました。平成28年の4月現在は18名の臨床工学技士が勤務しています。

業務内容としては、人工心肺装置、人工呼吸器、血液浄化療法装置、などの生命維持管理装置の操作およびME機器保守点検を中心に様々な医療機器の管理を担っております。
当院の勤務体制は心臓カテーテル検査室業務、人工呼吸器管理業務、手術室業務、ME機器管理業務を担当者を割り振り、一週間毎のローテーションを実施し幅広く業務をこなせる人材を育成しています。専門的な臨床業務である人工心肺操作、ペースメーカー植え込みおよび外来、アブレーション治療、血液浄化療法は各担当班が業務に当たっており、専門知識に特化したチームで活動しています。現在当直業務開始にあたり全体的な業務ローテーションを視野に入れています。また、医療機器の取り扱いや操作方法などを医師、看護師等に定期的に実施している「ME塾」、新人看護師向けの講習会なども開催し、医療機器取り扱いの安全性向上に努めています。

 

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沿  革

 
2016年(平成28年)   新規入職者を迎え18名体制となる 当直業務開始
2015年(平成27年)   新規入職者を迎え18名体制となる
2014年(平成26年)  血液浄化療法センター(ベット30床稼働)
2013年(平成25年) 新規入職者を迎え16名体制となる
2012年(平成24年) 血液浄化療法センター(ベット25床稼働)
2011年(平成23年) 血液浄化療法センター新設(ベット20床稼働)
2010年(平成22年) 医療機器安全管理料が50点から100点に加算
院内勉強会を新たに「ME塾」と命名
2009年(平成21年) 腎臓内科 血液浄化療法センター開設(ベット数4床)
2007年(平成19年) 医療技術局(医務局より分離)開設
2006年(平成18年) 臨床工学科設立10周年
アブレーション治療開始
2004年(平成16年) 医療安全部・中央手術部開設 辞令交付を得て委員となる
2003年(平成15年) 7月新病院開院(診療科目31科、病床数651床)
2002年(平成14年) 臨床工学科に名称変更
1996年(平成 8年) 臨床工学室開設
1987年(昭和62年) 臨床工学技士法 施行
   
1964年(昭和39年) 君津郡市中央病院組合と改め、国保直営総合病院君津中央病院と改称
1951年(昭和26年) 君津郡市国民健康保険団体連合会(郡市国保連)に経営が移管され国保直診施設となる
1938年(昭和13年) 保証責任医療購買利用組合連合会により"愛の君津病院"開院
 

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スタッフ紹介

スタッフ 紹介

 
臨床工学技士 ――――――――― 18名
科長 ・・・・・・・・・ 1名
課長補佐 ・・・・・・・・・ 1名
上級専門員 ・・・・・・・・・ 1名
専門員 ・・・・・・・・・ 1名
主任 ・・・・・・・・・ 3名
技士 ・・・・・・・・・ 11名
2016年4月現在
 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

[出身校]
東京電子専門学校
日本工学院専門学校
北里大学医療衛生学部
帝京平成大学
東海大学
帝京短期大学
読売理工医療福祉専門学校
東京医薬専門学校
首都医校
埼玉医科大学

 

組織図

組 織 図

 kougaku sosikizu

 

認定資格

認定資格取得者

 
体外循環技術認定士 2名 透析技術認定士 2名
3学会合同呼吸療法認定士 2名 臨床ME専門認定士 2名
不整脈関連専門臨床工学技士 2名 第2種ME技術実力検定 16名
危険物取扱者免状(乙種1~6) 2名 第2種電気工事士 2名
ペースメーカ/ ICD関連情報担当者(CDR)認定 1名    

 

所 属 学 会

日本臨床工学技士会
千葉県臨床工学技士会
日本体外循環医学会
日本透析医学会
日本人工臓器学会
日本不整脈学会

 

業務内容

業 務 内 容

 
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心臓カテーテル検査業務 体外循環業務 不整脈治療業務 手術室業務 血液浄化療法業務 人工呼吸器業務 ME機器管理業務

 
 

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心臓カテーテル検査業務

心臓カテーテル室での業務としては、心電図モニタリング・ポリグラフ操作・圧測定・心拍出量測定・血管内超音波装置(IVUS)・冠血流予備量比(FFR)の操作、ロータブレータの操作などを行っています。急変時には補助循環装置(IABP・PCPS)の操作などがあります。
心臓カテーテル検査室では、心臓血管病(心筋梗塞・狭心症・弁膜症・心不全など)の診断・手術の適応や術式を決定するための検査・治療が行われています。
カテーテルと呼ばれる非常に細い管を腕や足の付け根より経皮的に心臓に挿入し、心臓の様々な部位の圧力を測定します。また、造影剤を使用して心臓の動きや冠状動脈の形態・狭窄度・左心室の動きと大きさ・弁膜の逆流や狭窄・大動脈の情報などが得られます。冠動脈に狭窄がある場合には、PCI:percutaneous coronary intervention(バルーンで拡張し、ステントを置く治療)が行われ、足の血管、左鎖骨下動脈、腎動脈へのバルーン・ステント治療(PTA:percutaneous Transluminal Angioplasty)も行っています。臨床工学技士は、生体情報をモニタリングし医師、看護師、放射線技師とともに安全に検査・治療が行われるように努めています。

 
 業績 カテ件数 PCI PTA他
平成25年度 1609 471 128
平成26年度 1470 430 103
平成27年度 1679 572 105


*心臓カテ-テル検査室における臨床工学技士の業務

まず患者様の胸部と四肢に心電図電極を貼り、12誘導を記録します。
冠状動脈造影剤自動注入器をセッティングし、ポリグラフによって心電図・圧波形を解析します。

PCI施工中には、血管内超音波診断装置IVUS:Intravascular Ultrasoundの操作を行います。これは冠状動脈造影のみではわからなかった、血管の内側に沈着したコレステロールなどの動脈硬化性病変を的確に把握でき、ステント治療において正確な診断と治療法の決定に有効な装置です。また、冠血流予備量比FFR:Fractional Flow Reserveを測定することで冠動脈狭窄の重症度を表す指標がわかり、治療の診断に有効です。

心臓カテーテル検査業務 心臓カテーテル検査業務

また、ロータブレータ使用の際にはセッティングや回転数などの管理を行います。これは微小のダイヤモンド粒子でコーティングされた先端チップを高速回転させることにより、冠状動脈内の石灰化病変や高度硬化病変を削る装置です
緊急時にはIABP・PCPSの導入介助および管理を行います。素早い対応を行うためにスタッフのスキルを統一できるよう新人教育を徹底して行っています。
また、徐脈の患者様に対して一時的にペーシング機能を補う体外式ペースメーカを留置し操作を行います。

心臓カテーテル検査業務 心臓カテーテル検査業務

このような業務を通して臨床工学技士は心臓カテーテル業務におけるチーム医療の一員を担っています。医療機器の操作や管理に留まらず、心電図や血圧などの生体情報モニタの監視によって患者様に安全な医療を提供できるよう努めております。

 

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人工呼吸器業務

人工呼吸器は呼吸機能を代行する生命維持管理装置であり、装置異常等が発生した場合に速やかな対処が必要となる医療機器です。
当院における臨床工学技士の人工呼吸器業務は、機種選定から始まり、社団法人日本臨床工学技士会から発行された「臨床工学技士のための人工呼吸器ハンドブック」に沿い点検表を作成し、使用前点検、使用中点検、使用後点検を行っております。
また、機種の添付文章に従い、メンテナンススケジュール表を作成し確実にメンテナンスを行うことで人工呼吸器の信頼性を維持しております。 径年劣化・老朽化機器に対し廃棄及び更新計画表を作成します。

当院の人工呼吸器保有台数は計57台,、集中治療室(ICU/HCU)にてInfinity V500、Evita4(Drager社製)15台、エングストローム(GE ヘルスケアジャパン社製)1台、NICUにてBabylogVN500(Drager社製)2台、SLE5000(東機貿社製)2台、ステファニーを含め20台、成人病棟にてServoiを12台、小児病棟では、E-360を4台。現在グラフィックモニタを搭載した人工呼吸器を選定し、各部署毎に機種を可能な限り統一し、事故防止に努めております。

人工呼吸管理の注意点、各種モードやアラーム対応等を採り上げ人工呼吸器が安全に使用できる環境作りや、メーカの協力を得て高いレベルでの呼吸管理を修得できるよう実施しております。

非侵襲的陽圧換気(NPPV:non-invasive positive pressure ventilation)とは、気管挿管や気管切開といった侵襲的な医療行為をせずに、マスク等を装着して気道に陽圧をかけて換気を行います。当院では、安全に使用できるよう患者様にあったモードや、マスクフィティングについての勉強会も開催いたしました。
 非侵襲的陽圧換気ではマスクの固定や皮膚の状態を観察すること、患者様とコミュニケーションをとり、苦痛や不安を取り除くことも重要です。また、心不全患者様に対して人工呼吸を行うと呼吸に要する負荷を軽減させるだけでなく、酸素化能を改善して心筋に対しても良好に作用します。うっ血性心不全を呈した左心不全症例に対しては、PEEPを付加することで胸腔内圧を上昇させることにより末梢静脈と中心静脈の圧較差を減少させ、前負荷を軽減させるため、当院においても積極的に選択しております。 

 平成22年4月に厚生労働省により各医療スタッフの専門性を十分に活用し、患者・家族とともに質の高い医療を実現することを目的に「医療スタッフの協働・連携によるチーム医療の推進」が発令されました。臨床工学技士等の関係職種とともに喀痰吸引が必要になる場合があり、これらを実施することが出来る行為であると示されました。これにともない当院では、気管吸引を実施するにあったての教育スケジュールを作成し、院内勉強会を年に6回、各種院外勉強会へ参加することで知識を深め、当該行為が安全に実施できるよう心掛けております。

 
人工呼吸器業務

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血液浄化療法業務

 *本施設の設備
平成23年4月に血液浄化療法センターが開設され、治療ベッド数10床で運用を開始しました。平成27年4月1日現在では30床で稼動しております。個人用透析装置9床(日機装社製DBG-03 5台、DBB-27,DBB-100NX各2台)多人数用透析液供給装置は日機装社製DAB-50E、透析用監視装置21台(DCS-27)を採用しました。透析業務通信支援システムは同じく日機装社製Future Net Web+を採用しており電子カルテと連動しています。

透析液清浄化についてはRO装置としてDRO-NXシリーズ1型熱水膜仕様のものを採用し清浄度の安定したRO水供給可能なものを、洗浄消毒は熱湯クエン酸消毒を採用しています。毎月臨床工学技士によりエンドトキシン、生菌検査を施行し基準値をクリアした結果を得られています。

 

血液浄化療法業務務 血液浄化療法業務

*業務体制

月、水、金は2クール。火、木、土は1クールでシフトが組まれ、血液浄化療法センター担当の臨床工学技士8名で業務に携わっています。業務内容としてはプライミング、穿刺、返血、を含め透析中の状態管理、検査データ管理、スケジュール管理、条件管理、各透析装置のメンテナンス等を行っています。
 当院における透析治療の特徴として、入院患者様の多くは様々な合併症を抱えている重症患者様です。特に循環器疾患を持つ患者様が多く透析中モニタリングや薬剤投与(昇圧剤、KCL、等)が必須なことが多く、バイタル変動が多いため透析中の状態管理など注意深く行っています。又各種血液浄化療法(血漿吸着、DHP、G-CAP、L-CAP、LDL吸着、腹水濾過濃縮再静注法、等)の依頼も多く行っています。安定した外来維持透析患者様のほか重症度の高い透析患者様も多く日々緊張感、変化が多い血液浄化療法センターです。そのため、ルーチン業務化した業務のみだけでなく、透析に関わる多方面の知識や手技、業務(緊急、救急、心外、循環器、呼吸器、消化器疾患等の患者の血液浄化療法また管理、ICUへの出向透析、等)を施行できるよう努めております。

 

H.27年度
HD導入 37
夜間・休日
緊急HD
5
アフェレーシス 39
腹水濾過濃縮 28
G-CAP 11
LDL吸着 0
血漿交換 0
血漿吸着 0
DHP 0
        
入院患者受入ベッド数 10床

外来通院透析患者 H27年3月末
月・水・金 AMクール 22人
月・水・金 PMクール 5人
火・木・土 AMクール 27人

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体外循環業務

 

手術部では年間4700件余りの症例を行っています。そのうち人工心肺を用いる心臓血管外科の症例は年間約70例弱で一症例2名の臨床工学技士がチーム医療の一員として従事しています。

体外循環(人工心肺)とは・・・心臓手術では心臓を停止させ心臓へ流れ込む血液を遮断しなければなりません。そのため全身の循環を代行するために人工心肺装置が用いられます。人工心肺装置は肺のガス交換の代わりをする人工肺と全身に血液を循環させる血液ポンプで構成されています。また人工肺には熱交換器が附属されており体温調節も行っています。

成人症例に多く見られる不安定狭心症や心筋梗塞などの冠動脈疾患に対する冠動脈バイパス手術を始め、大動脈狭窄症や僧房弁閉鎖不全症などの弁膜症に対して人工心肺装置を使用しております。当院はドクターヘリの基地局にもなっておりますので、三次救急などに搬送されてくる急性心筋梗塞や急性大動脈解離などの緊急性を要する手術でも、24時間対応しています。

*主な症例

冠動脈疾患:狭心症、急性心筋梗塞、不安定狭心症、亜急性心筋梗塞等

弁膜症:大動脈弁狭窄症、大動脈弁閉鎖不全症、僧房弁狭窄症、僧房弁閉鎖不全症等

大動脈疾患:急性大動脈解離、急性大動脈瘤等

その他:大動脈弁輪拡張症、左室形成等

体外循環業務 体外循環業務

当院では2007年より血液ポンプに遠心ポンプを採用し安全性の高いシステム作りを心がけて参りました 。さらに2011年にはSORIN社製S5を導入することで2007年に関連団体からの通達に基づくガイドライン「人工心肺装置の標準的接続方法およびそれに応じた安全教育等に関するガイドライン」をすべて網羅しております。
システム構成は、すべてのポンプを分離型としコントローラーを集中することで人間工学的にも安全性を担保できていると考えています。分離型の利点としてポンプを自由にレイアウトすることができ、低プライミングが可能となりました。
早期よりプレコネクト人工心肺回路を採用し現在ではすべての症例で、プライミングボリュームを900mlまで削減することができ、成人での極小体型の患者様でも一つの回路で対応できるように考案されています。人工心肺装置および周辺機器は一年に一度、医療機器安全管理対象機種であるため製造会社による定期点検を実施し安全を保っております。
体外循環支援システムとして、20000年よりKMS社製「ECTOOL」を採用していましたが、手術部においてフィリップス社製麻酔および看護支援システム導入の運びとなり、その折体外循環支援システム「Tetra」も同時に採用されることとなりました。
現在では手術中の麻酔、看護、人工心肺とすべての記録がリアルタイムに閲覧することが可能で情報の共有化がより一層図れるようになりました。使用物品に対してもトレーサビリティーに考慮したシステムで患者様に使用された物品はすべてシリアルを登録し使用履歴が保存されることで安全を第一に心がけています。
その他にも、発売当初より「体外循環用血液学的パラメータモニタ」CDI500を導入し、脳分離体外循環時には「無侵襲混合血酸素飽和度監視装置」INVOS(COVIDIENCE社製)を用いて局所混合血酸素飽和度を連続的かつリアルタイムにモニタリングしています。全症例術中映像を記録保存し患者様の要望に応えられる体制をとっています。
我々は、安全性を第一に考え質の高い体外循環を提供できるように日々努めてまいります。

 

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不整脈業務

*デバイス関連

当院では、ペースメーカ、ICD、CRTD、CRTPの植え込み手術および管理を行なっています。
臨床工学科では、ペースメーカ植え込み手術に立会い、プログラマーやアナライザーの操作、ペースメーカ外来時のチェックを担っています。また、ペースメーカ植え込み患者様の手術時や救急外来へ来院した際などの臨時チェックにも対応しています。

*植え込み業務

当院では、心臓カテーテル検査室でペースメーカ植え込み手術を行なっています。
植え込み時の業務は、
・手術時に必要な物品の準備
・シースイントロデューサー、リード、ペースメーカ本体など清潔物の術野への物品出し
・アナライザーによる心内データの測定
・プログラマーによるペースメーカ本体の設定および、測定
・退院前のペースメーカチェックを行なっています。
入院中に、看護師によりペースメーカと生活していく上での注意点などの説明が行われ、臨床工学技士が退院前のチェックを行った際に、患者様に不安な点をお伺いし、追加説明を行なっております。

不整脈業務 不整脈業務

*ペースメーカ外来業務

当院では、第1週木曜日にICD/CRTD/CRTP外来を、第2,3,4週木曜日にペースメーカ外来をそれぞれ14時~16時に心電図室にて行なっています。受診の頻度は、植え込みをされてからの期間やエピソードの有無によりますが、6~12ヶ月毎です。ペースメーカの寿命が近くなると、3ヶ月間隔で受診して頂いています。

外来では2つのブース使用し、各ブースにて同時にペースメーカ点検を行っていますので、2名体制で従事しています。
各ブースで行った結果は別のブースにいる医師に報告し、患者様に結果の説明が行われます。 外来時の点検は、電池残量、リード抵抗、閾値、波高値の測定、およびエピソードの内容を確認し、作動不全がないか、適切な設定かを確認しています。また、患者様に日常生活において、困っている点や不安な点をお伺いし、患者様のQOLを少しでもあげられるよう務めています。

不整脈業務 不整脈業務

*カテーテルアブレーション治療業務

当院では、2名体制でカテーテルアブレーション業務に従事しています。手術中は、ポリグラフ、スティムレータ、アブレータ、3Dマッピングシステム(CARTO、EnSite)の操作を2名で分担して行なっています。 平成23年度より、不整脈専門医師が増員となったため、カテーテルアブレーションの件数が急激に増加し、当科としても力を入れている分野であります。

 
 過去の実績 PMI ICD CRT ABL EPS
平成23年度 70 12 10 143 0
平成24年度 79 12 9 228 2
平成25年度 63 13 4 259 2
平成26年度 60 8 11 249 0
平成27年度 63 12 2 296 4
 

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手術室業務

当院には、外来手術室を含め9部屋の手術室(以下OR)があります。
各ORには麻酔器Astiva・Avance(GEヘルスケア・ジャパン株式会社 )を設置しており、毎朝手術前に、麻酔器のリークチェックや酸素センサ校正などの始業点検を実施しています。また、OR担当を1名配置しており、急なトラブルや修理に迅速に対応しています。

手術室業務 手術室業務
手術室業務
臨床業務として行っている業務は、ORから病棟まで一貫して、整形外科向けの術中・術後自己血回収システム、OrthoPAT®(HEMONETICS社製)を使用しています。
心臓血管外科の人工血管置換術やOPCAB手術に対しては自己血回収装置 エレクタ(SORIN社製)を使用しています。自己血回収装置は術中に出血した血液を吸引回収し、フィルタを介して組織片や凝血などを除去し、生理食塩水で洗浄濃縮をすることにより血球成分のみを再利用する装置です。その結果、輸血を減少させ、輸血に伴う合併症の可能性を著しく低減させることができます。
大量出血を伴う場合や特殊な血液型で輸血が困難な場合の手術で自己血回収装置を使用することにより、安全な自己血輸血が可能となります。
また新しく運動誘発電位(motor evoked potential)【MEP】モニタリング業務を始めました。脊髄や脊椎における手術や胸部下行大動脈瘤、胸腹部大動脈瘤の術中に脊髄を損傷してしまい、手術後、患者様の身体に麻痺が発生してしまう可能性が5~15%程発生すると言われています。
MEPモニタリングは手術後に麻痺が発生しないように患者の運動神経に傷がついていないか、刺激電極から電流を流すことで四肢の筋肉が収縮する反応を起こし筋肉が収縮した際に発生する電流を感知する導出電極により、電気刺激を加えたことによって筋肉が収縮するかモニタリングと評価を行い術後の麻痺発生率を低下させるために、当院では脊椎異物除去術や脊椎形成術など整形外科の手術の際にMEPモニタリングを行っております。

*手術室ME機器点検業務

手術室にある、除細動器のシステムチェックや体外式ペースメーカのバッテリーチェックなどの点検を一週間ごとに実施しています。
麻酔器は4ヶ月に一回、本体内部のリークテストやフローアナライザーのサーティファイア(TSI社製)を使用し、換気量や酸素濃度の実測値の測定を行う定期点検を実施しています。
また電気メスは6ヶ月に一回、電気メスアナライザーや漏れ電流測定器を使用して、切開や凝固の各モードの出力測定や安全機構の動作確認、漏れ電流の測定を行っています。

 

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ME機器業務

*医療機器管理業務

当院ではME機器管理支援ソフトを使用し医療機器管理を行っています。輸液ポンプ、輸注ポンプに関しては、定期点検を実施し、内部調整や精度チェックを行い、いつでも必要な時に安全で効率よく貸し出せるように中央管理しています。
その他のME機器に関しても、定期点検を行っています。年間スケジュールを組み専用チェッカーを使用し麻酔器、除細動器、セントラルモニター、保育器、電気メスなどのME機器の定期点検を行っています。

*中央医療機器管理室

中央管理とは院内全体で共通使用される医療機器を、一箇所(ME室)に集めて、貸出、返却をする管理方法です。
当院での中央管理は、医療機器管理システム「Me-TOMASS」を用いてコンピュータ管理を行なっています。登録した機器にはバーコードを貼り管理しています。このシステムを用いることで、所在管理、計画的保守、機器の標準化(統一)が可能です。

ME機器業務 ME機器業務

*中央管理機器

以前は当院でも病棟ごとにME機器を保有していました。しかし病棟ごとに配置することで、保有している病棟でしか使用できなかったり長期間使用されない機器があったりと非効率的でした。
さらに病棟ごとに必要なだけ保有してしまうと保有数は多くなってしまいこちらも非経済的でした。そこで中央管理を行うことにより必要な機器を、必要な時に、必要な病棟へ貸し出すことで効率的に運用するようになりました。

*作業部屋

点検、修理などを行っている部屋です。修理内容が記載された修理伝票が修理品に添付されて各病棟より臨床工学科に送られ、点検、修理を行っています。
委託修理発生時には医療機器メーカと協力し現場での医療機器の使用に支障が出ないように代替器の手配、修理手配を行っています。

ME機器業務作業部屋風景 ME機器業務各種工具 ME機器業務各種工具
   
   実      績  点   検 修理
始業 使用中 定期
平成25年度 246 1090 152 154
平成26年度 2759 3269 1500 879
平成27年度 2781 3602 1736 935

 

*各種点検器具

各種点検器具を使用し定期点検を行っています。
定期点検機器は電気メス16台、麻酔器13台、輸液ポンプ481台、輸注ポンプ281台、保育器33台、体外式ペースメーカー9台、除細動器15台、AED11台、セントラルモニター14病棟で定期的に点検を行っています。

ME機器業務 ME機器業務 ME機器業務
ME機器業務 ME機器業務
 

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業績

業  績

 ME塾

臨床工学科では医師、看護師の方々に医療機器の取り扱いや操作方法などの院内勉強会を定期的に実施しており、この勉強会を平成22年度より「ME塾」と命名しました。講師は臨床工学技士だけでなく、専門的な内容に関してはその分野でご活躍している先生をお呼びして講演していただいています。そのおかげで多くの知識が得られると毎年好評で、多くの方々に参加していただいています。

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今回の参加者は38名で主にICU・CCUや人工呼吸器を多く使用する病棟の看護師さんをメインに参加していただきました。
当院、臨床工学技士 夛田和弘が講師を務めました。
「ひと目でわかる人工呼吸器」をテーマとして「模擬生体肺」に人工呼吸器を接続し、普段決して見られない肺を実際に見ながら換気モードの違い、PEEPの効果、肺損傷予防法など、人工呼吸器管理について詳しく講演しました。

 

第1回 「人工呼吸ケア」 ------------------------------------------------平成22年度開催
  「人工呼吸ケアのポイント」 臨床工学科   夛田和弘
  「気道管理、人工呼吸関連肺炎:VAPについて」
  コヴィディエン・ジャパン株式会社  レスピラトリー事業部 矢後幸子先生
第2回 「非侵襲的人工呼吸:BiPAP Vision」 ------------------------------------------- 平成22年度開催
  「非侵襲的陽圧換気:BiPAP Visionについて~基礎~」 臨床工学科   夛田和弘
  「マスクフィッティングについて」 フィリップス・レスピロニクス  石川先生
第3回 「人工呼吸管理応用について・心電図モニタの基礎」 ------------------------------------------- 平成23年度開催
  「人工呼吸管理応用について」  臨床工学科   夛田和弘
  「心電図モニタの基礎」 臨床工学科 芳森亜希子
第4回 「血液浄化療法とは」 --------------------------------------- 臨床工学科  森口英明
第5回 「人工呼吸中の鎮痛・鎮静」 --------------------------------------------- 平成24年度開催
  「人工呼吸中の鎮痛・鎮静」    
  コヴィディエン・ジャパン株式会社  レスピラトリー事業部 矢後幸子先生
  「当院における人工呼吸中の鎮痛・鎮静評価」 ICU病棟 看護師 大屋直子先生
第6回 「酸素療法」 ---------------------------------------------平成25年度開催
  「酸素療法の基礎と最新の酸素療法」 パシフィックメディコ株式会社 斉藤幸彦先生
  「非侵襲的陽圧換気:Carinaの使用について」 臨床工学科    夛田和弘
第7回 「人工呼吸器 肺保護換気」 ------------------------------------------------平成26年度開催
  「肺保護戦略」 千葉中央メディカルセンター  臨床工学技士 配野治先生
第8回 「人工呼吸器 サーボi補講」 ------------------------------------------------平成26年度開催
  「サーボiの補講」 臨床工学科   夛田和弘
第9回 「心電図とペースメーカ」 ------------------------------------------------平成27年度開催
    臨床工学科   芳森亜希子
第10回 「ひと目でわかる人工呼吸」 ------------------------------------------------平成27年度開催
      臨床工学科   夛田和弘

【賞】

H27年度
 
 芳森亜希子:第30回日本不整脈学会学術大会優秀演題賞受賞

【口演】

 H27年度

 
 芳森亜希子 濵義之 松戸裕治 桑原大志 夛田和弘 望月純也 中野僚哉 氷見寿治 佐々木優二:心房細動アブレーションにおける横隔神経麻痺を減らすための取り組み、第79回日本循環器学会、2015.4.25:大阪

 芳森亜希子、濵義之、中野僚哉、望月純也、夛田和弘、桑原大志、松戸裕治、山本雅史、氷見寿治、佐々木優二:3D mapping装置における左房抽出にかかる時間を短縮するための工夫. 第30回日本不整脈学会学術大会、2015.7.31:京都

 芳森亜希子、濵義之、中野僚哉、望月純也、夛田和弘、佐々木優二:心房細動アブレーションにおいて, 安全に上大静脈隔離術を行うために.第2回循環器コメディカル研究会、2015.9.19:東京

 芳森亜希子、濵義之、中野僚哉、望月純也、夛田和弘、橋本理、松戸裕治、氷見寿治、佐々木優二:心房細動アブレーションにおいて, 安全に上大静脈隔離術を行うために.第4回日本EPアブレーション技術研究会、2015.10.18:郡山

 中野僚哉、濵義之、芳森亜希子、夛田和弘、望月純也、桑原大志、松戸裕治、山本雅史、氷見寿治、佐々木優二:肺静脈隔離後、アデノシン三リン酸急速静注でexitのみの一過性再伝導を認めた一例. 第30回日本不整脈学会学術大会、2015.7.31:京都

H26年度

森口英明、茂木健、猪俣由香里、越後大将、西川美登里、横山雅伸、中村羽月、平野信、鈴木秀子:血液浄化療法センターにおける臨床工学技士の新人教育について.  第42回千葉県透析研究会、2014.12.14、木更津

芳森亜希子、夛田和弘、川口幸大、江澤由佳、望月純也、越後大将、中野僚哉、田島秀明、佐々木優二:当院の心カテ室のCEの役割. 第24回日本臨床工学会、2014.5.10、仙台

芳森亜希子、濵義之、松戸裕治、桑原大志、夛田和弘、望月純也、中野僚哉、藤本善英、神下耕平、藤巻晴香、氷見寿治、佐々木優二:心房細動アブレーションにおけるairway併用非侵襲的陽圧換気の有用性~経鼻airwayと経口airwayの比較~. 第62回日本心臓病学会、2013.9.27、仙台

芳森亜希子、濵義之、中野僚哉、望月純也、夛田和弘、桑原大志、松戸裕治、山本雅史、氷見寿治、佐々木優二:3D mapping装置における左房抽出にかかる時間を短縮するための工夫. カテーテルアブレーション関連秋季大会2014、2014.10.10、新潟

西川美登里、森口英明、茂木健、猪俣由香里、越後大将、中村羽月、佐々木優二:穿刺針と血液回路接続部の安全対策について. 千葉県臨床工学技士会研究発表会、2015.3.22、千葉

中野僚哉、濵義之、芳森亜希子、夛田和弘、望月純也、桑原大志、松戸裕治、山本雅史、氷見寿治、佐々木優二:Maze術後、3種類の心房頻拍を認めた一例. カテーテルアブレーション関連秋季大会2014、2014.10.10、新潟

中野僚哉、芳森亜希子、夛田和弘、望月純也、川口幸大、初川雅俊、田島秀明、横山雅伸、佐々木優二:Maze術後、3種類の心房頻拍を認めた一例. 千葉県臨床工学技士会研究発表会、2015.3.22、千葉

田島秀明、夛田和弘、芳森亜希子、川口幸大、初川雅俊、望月純也、中野僚哉、横山雅伸、佐々木優二:経皮的炭酸ガス分圧PtcCO2と動脈血炭酸ガス分圧PaCO2の比較検討. 千葉県臨床工学技士会研究発表会、2015.3.22、千葉

H25年度

森口 英明
南房総臨床工学技士勉強会 座長 2013,9,21

芳森亜希子、夛田和弘、川口幸大、江澤由佳、望月純也、越後大将、佐々木優二
当院におけるPCI施行時のcoronary perforation症例の検討. 第42回CVIT関東甲信越地方会、2013.5.11、東京

芳森亜希子、夛田和弘、川口幸大、江澤由佳、望月純也、越後大将、佐々木優二
PCPSにて経皮的に上行大動脈への分離送血が奏功した一例. 第22回日本心血管インターベンション治療学会2013、2013.7.11、神戸

芳森亜希子、濵義之、江澤由佳、夛田和弘、望月純也、松戸裕治、山本雅史、氷見寿治、佐々木優二
心房細動アブレーションにおける呼吸管理~経鼻airway挿入法の工夫~. 第61回日本心臓病学会、2013.9.22、熊本

H24年度

森口 英明
南房総臨床工学技士勉強会 2012.9.15 血液浄化療法業務の現状と防災対策

芳森亜希子、森口英明、夛田和弘、茂木健、川口幸大、猪俣由香里、江澤由佳、佐々木優二、藤本善英、山本雅史
当院におけるIVUS施行下でのステント血栓閉塞(stent thrombosis)とその予後について
第21回日本心血管インターベンション治療学会;CVIT2012、2012.7.14 新潟

芳森亜希子
EPS検査時のポリグラフ、スティムレータなどの操作、波形の判別などに関して 第26回千葉県臨床工学技士会機器研修会「ペースメーカ関連セミナー」2012.9.2 千葉

芳森亜希子、森口英明、夛田和弘、茂木健、川口幸大、猪俣由香里、江澤由佳、佐々木優二、藤本喜英、山本雅史
当院における全例IVUS施行下でのステント血栓閉塞(stent thrombosis)とその予後について、第2回関東臨床工学技士会、2012.10.30、幕張メッセ国際会議場

芳森亜希子、濵義之、夛田和弘、江澤由佳、川口幸大、佐々木優二、松戸裕治、氷見壽治
左房線上焼灼の確認における後壁mappingの有用性、第24回カテーテル・アブレーション委員会公開研究会、2012.11.23、海峡メッセ下関

芳森亜希子、森口英明、夛田和弘、茂木健、川口幸大、猪俣由香里、江澤由佳、望月純也、越後大将、初川雅俊、佐々木優二
第17回千葉県臨床工学技士会研究発表会、2013.3.24 千葉

江澤由佳、濵義之、夛田和弘、芳森亜希子、川口幸大、佐々木優二、松戸裕治、氷見壽治
心房細動アブレーションにおける経鼻Airway併用非侵襲的陽圧換気の有用性、第24回カテーテル・アブレーション委員会公開研究会、2012.11.23、海峡メッセ下関

江澤由佳、濵義之、夛田和弘、芳森亜希子、川口幸大、佐々木優二、松戸裕治、氷見壽治
心房細動アブレーションにおける経鼻Airway併用非侵襲的陽圧換気の有用性、第17回千葉県臨床工学技士会研究発表会、2013.3.24、京葉銀行文化プラザ

越後大将、夛田和弘
カフ圧自動調整機器の必要性、第17回千葉臨床工学技士会研究発表会、2013.3.24、京葉銀行文化プラザ

H23年度

夛田 和弘
千葉県臨床工学技士会ペースメーカ関連セミナー「ペースメーカ外来について」2011.8.7、東京歯科大学市川総合病院講堂

夛田 和弘
千葉県臨床工学技士会 人工呼吸器関連セミナー「人工呼吸グラフィックモニタの活用」2012.2.26、千葉市ホテルプラザ菜の花

芳森亜希子、乙部友紀子、森口英明、夛田和弘、茂木健、川口幸大、江澤由佳、佐々木優二、藤本善英、松戸裕治、氷見壽治
ステント留置時にcoronary ruptureを起こしショックとなり、PCPSにて救命し得た一例、第20回日本心血管インターベンション治療学会CVIT2011、2012.7.21-24、大阪国際会議場

芳森亜希子、夛田和弘、森口英明、茂木健、川口幸大、猪俣由香里、江澤由佳、佐々木優二、松戸裕治、濵義之、氷見寿治
ジェネレーター交換時に本体ヘッドからのリード取り外しに難渋した一例、第16回千葉県臨床工学技士会研究発表会、2012.3.18、ホテルプラザ菜の花

H22年度

芳森亜希子、森口英明、夛田和弘、茂木健、川口幸大、江澤由佳、乙部友紀子、佐々木優二、藤本喜英、山本雅史、氷見壽治
当院にてPCI施行時にPCPSを導入した症例の検討、第36回日本心血管インターベンション治療学会 関東甲信越地方会、2010.5.8、東京

芳森亜希子、夛田和弘、森口英明、茂木健、川口幸大、江澤由佳、乙部友紀子、佐々木優二、藤本 善英、松戸 裕治、関根 泰、氷見 寿治
胸腔内インピーダンスモニタリングシステムOptivolとBNPの相関が認められた一例、第20回日本臨床工学技士会、2010.5.22-23、横浜

芳森亜希子、森口英明、夛田和弘、茂木健、川口幸大、佐々木優二、藤本善英、山本雅史、氷見壽治、須藤義夫
SATを繰り返しHITが疑われた患者にアルガトロバンを使用してPCPSを施行した一例、第19回日本心血管インターベンション治療学会;CVIT2010、2010.8.22-24、仙台

 

【講演】

H27年度

  夛田 和弘:「新人職員研修会」 2015.5.7 君津中央病院2階会議室

 夛田 和弘:平成27年度研修医カンファレンス「人工呼吸器入門」、2015.5.20、君津中央病院講堂

 夛田 和弘:人工呼吸器勉強会「人工呼吸器の操作方法、トラブルシューティングについて」、2015.5.12, ICU病棟

 夛田 和弘:第25回日本臨床工学会「人工呼吸器支持アーム点検の再検討~感覚点検から耐荷重指標点検へ~」2015.5.23 福岡国際会議場

 夛田 和弘:10東病棟人工呼吸器勉強会2015.6.23 10東病棟

 夛田 和弘:平成27年度大佐和分院勉強会「ME機器勉強会:人工呼吸器、除細動器」2015.6.25 大佐和分院

 夛田 和弘:人工呼吸器勉強会「人工呼吸器EVT4000の操作方法、トラブルシューティングについて」、2015.7.2 HCU病棟

 夛田 和弘:8東病棟人工呼吸器勉強会2015.8.4 8東病棟

 夛田 和弘:第10回ME塾「目で見てわかる人工呼吸器」、2016.1.21、君津中央病院講堂

 夛田 和弘:平成27年度看護局ME機器研修 「人工呼吸器について」2016.1.26  看護局

H26年度

夛田 和弘:「人工呼吸器E-200の使用説明」 2014.4.8 NICU病棟

夛田 和弘:平成26年度研修医カンファレンス「人工呼吸器入門」、2014.5.21、君津中央病院講堂

夛田 和弘:人工呼吸器勉強会「人工呼吸器の操作方法、トラブルシューティングについて」、2014.6.13, ICU病棟

夛田 和弘:「人工呼吸器VN500の使用説明・トラブル対応」2014.6.24、26 NICU病棟

夛田 和弘:第8回ME塾「人工呼吸器サーボi補習」2014.7.24 君津中央病院講堂

夛田 和弘:平成26年度大佐和分院勉強会「ME機器勉強会:人工呼吸器、除細動器」2014.9.2 大佐和分院

夛田 和弘:人工呼吸器勉強会「人工呼吸器EVT4000の操作方法、トラブルシューティングについて」、2014.9.30,10.2 HCU病棟

夛田 和弘:平成26年度看護局ME機器研修 「人工呼吸器について」2014.10.23  看護局

夛田 和弘:「人工呼吸器インファントフローシステム使用説明」2014.12.22 NICU病棟

夛田 和弘:「人工呼吸器カリオペ使用説明」2014.1.26 NICU病棟

夛田 和弘:「人工呼吸器サーボi使用説明」2014.1.27 7西病棟

夛田 和弘:人工呼吸器勉強会「人工呼吸器の操作方法、トラブルシューティングについて」、2015.2.5 ICU病棟

芳森亜希子:新人看護師ME機器研修会(応用編)、2014.5.15、君津中央病院講堂

芳森亜希子:ADATARA LIVE Demonstration2014、2014.6.6、郡山

芳森亜希子:当院のEnSite使用方法. St.JudeMedical社内講演会、2014.8.18、幕張

芳森亜希子:不整脈関連の立ち会いに関して. Chiba ME Arrhythmia Meeting2015、2015.2.28、幕張

H25年度

夛田 和弘:平成25年度研修医カンファレンス「人工呼吸器入門」、2013.5.1、君津中央病院講堂

夛田 和弘:人工呼吸器勉強会「人工呼吸器の操作方法、トラブルシューティングについて」、2013.6.11, HCU病棟

夛田 和弘:外来看護師ME機器勉強会 「ME機器勉強会:人工呼吸器、除細動器」2013.6.26

夛田 和弘:大佐和分院勉強会「ME機器勉強会:人工呼吸器、除細動器」2013.7.2 大佐和分院

夛田 和弘:第6回ME塾「非侵襲的陽圧換気:Carinaの使用について」2013.7.30 君津中央病院講堂

夛田 和弘:人工呼吸器勉強会「人工呼吸器の操作方法、トラブルシューティングについて」、2013.8.6  ICU、CCU病棟

夛田 和弘:人工呼吸器勉強会「人工呼吸器使用にあたっての注意事項」2013.9.12

夛田 和弘:ME機器研修 「人工呼吸器について」2013.10.31.  看護局

夛田 和弘:「Carinaの使用説明」 2013.10.31 救急外来、HCU病棟

夛田 和弘:「インファントフローシステム使用説明」2013.1.17 NICU病棟

芳森亜希子:新人看護師ME機器研修会(入門編)、2013.4.3 君津中央病院講堂

芳森亜希子:新人看護師ME機器研修会(応用編)、2013.5.15 君津中央病院講堂

越後 大将:人工呼吸器勉強会 (Evita 4・Carina・エングストローム) 2013.2.27

H24年度

佐々木 優二:ME機器総論、君津中央病院看護学校講義、2012..1.22 君津中央病院看護学校

森口 英明:ME塾 血液浄化療法とは 2012.7.3

森口 英明:NST勉強会  血液浄化療法とは2012.12.6

森口 英明:7西 血液浄化療法とは 2012.11.22

森口 英明:7西 血液浄化療法とは 2012.10.11

夛田 和弘:新人看護師 人工呼吸器勉強会各論、2012.11.29、君津中央病院講堂

芳森亜希子:新人看護師ME機器研修会(入門編).2012.4.7、君津中央病院講堂

芳森亜希子:新人看護師ME機器研修会(応用編)、2012.5.31、君津中央病院講堂

芳森亜希子:放射線科ペースメーカ勉強会、2012.5.26、君津中央病院放射線科

芳森亜希子:放射線科アブレーション勉強会、2012.9.16、君津中央病院放射線科

芳森亜希子:うちのカテ室スタイル一挙公開、第10回仙台PTCAネットワークライブ2012.9.29、仙台

芳森亜希子:コメディカルライブデモンストレーション カテ室レポーター、Tokyo Live Demonstration 2012、2012.10.19、東京

芳森亜希子:不整脈関連の立ち会いに関して、Chiba ME Arrhythmia Meeting 2012、2012.12.1、千葉

芳森亜希子:NICU病棟N-DPAPについて2013.1.11、NICU病棟

H23年度

佐々木 優二:ME機器総論、君津中央病院看護学校講義、2012.1.18/25、君津中央病院看護学校

森口 英明:糖尿病性腎症教室患者向け血液浄化療法業務について、2011.8.20、君津中央病院講堂

森口英明:血液浄化療法について、H23.7.13、 臨床栄養科

森口英明:血液浄化療法について、H23.7.14 H23.11.10 、NST委員会

森口 英明:透析療法、シャント管理について、H23.12.14、7東病棟

夛田 和弘:臨床研修医人工呼吸器勉強会、2011.4.18、君津中央病院講堂

夛田 和弘:臨床研修医人工呼吸器勉強会、2011.4.27、君津中央病院講堂

夛田 和弘:10西病棟SiPAPの使用説明会、2011.5.26、10西病棟

夛田 和弘:人工呼吸器勉強会:患者にあった設定について、2011.7.14、HCU病棟

夛田 和弘:大佐和分院ME勉強会、2011.7.28、大佐和分院

夛田 和弘:10西病棟人工呼吸器(carina)使用方法、2011..9.27、10西病棟

夛田 和弘;新人看護師人工呼吸器勉強会概論、2011.10.1、君津中央病院講堂

夛田 和弘;新人看護師人工呼吸器勉強会概論、2011.11.10、君津中央病院講堂

夛田 和弘:新人看護師人工呼吸器勉強会各論、2012.1.12、君津中央病院講堂

夛田 和弘:NICU病棟N-DPAPについて、2012.1.27、NICU病棟

夛田 和弘:第3回ME塾「人工呼吸器の応用」2012.3.29、君津中央病院講堂

芳森亜希子:心電図モニタの基礎、第3回ME塾、2012.3.28、君津中央病院講堂

川口 幸大:麻酔器使用方法、2012.3.8、手術室

 

【座長】

H27年度

 茂木 健:第43回千葉県透析研究会 座長 2015.11.29 千葉

 芳森亜希子:千葉県臨床工学技士会不整脈関連セミナー、2015.10.25:千葉

 初川 雅俊:千葉県臨床工学技士会研究発表会、2016.3.12:千葉

H26年度

森口英明:セッション16、膜性能評価2. 第42回千葉県透析研究会、2014.12.14、木更津

芳森亜希子:シンポジウム7 EPS・アブレーション中のマネージメント. 第29回不整脈学会、2014.7.24、東京

芳森亜希子:一般演題セッションⅢ . 第19回千葉県臨床工学技士会研究発表会、2015.3.22、千葉

臨床工学士とは

臨床工学技士とは

医療機器が多用される最近の医療現場では、医師や看護師のみでは効率的かつ安全な医療の遂行が難しくなり、医学的な知識のみならず工学的な知識と技術を持つ専門家として、1988年に誕生したのが臨床工学技士です。臨床工学技士は医療技術者の一つで、厚生労働大臣の免許を受けて
『医師の指示の下に呼吸、循環、代謝に関わる生命維持管理装置の操作及び保守点検を行うことを業とする』
(臨床工学技士法第2条)
とされています。

臨床工学技士はCE(Clinical Engineer)と呼ばれ、近年の医療機器の目覚ましい進歩に伴い、医学的・工学的な知識を持つ専門家として医療の重要な一翼を担う厚生労働省認定の国家資格を持つ職種です。医師の指示の下、他の医療スタッフと共に人工心肺や人工呼吸器などの生命維持管理装置の操作及び保守点検を行います。医療関係職種の中で医師以外の看護師や放射線技師のような医療技術者のことをコ・メディカルと呼びますが、臨床工学技士もその中の一職種です。
また、高度な専門性を持った臨床工学技士に対し、関連学会が認定制度を設けています。

・透析技術認定士rinsyoukougaku1 2・体外循環認定士
・3学会合同呼吸療法認定士
・臨床高気圧治療技術士
・臨床ME専門認定士


★臨床工学技士になるには…
3年制の臨床工学技士養成専門学校もしくは4年制大学を卒業することにより、臨床工学技士国家試験の受験資格が得られ、国家試験に合格して厚生労働省から免許が与えられます。

 

 

 

 呼  吸

arrow呼吸の仕組み

私たちの体は酸素を消費してエネルギーを作りますが、エネルギーを作る際に二酸化炭素が発生します。体に酸素が足りなくなったり、二酸化炭素が蓄積していくと、体はバランスを崩してしまいます。
私たちが無意識に行っている呼吸によって、体の中の酸素と二酸化炭素が常にバランスよく保たれているのです。
この酸素を取り込み、二酸化炭素を排出することを「呼吸」といいます。
肺には筋肉がないため、自分で広がったり縮んだりできませんが、横隔膜とろっ骨の間をつなぐ筋肉によって呼吸運動が可能になります。息を吸うとき横隔膜が下がり、ろっ骨が上がります。そして肺に空気が吸い込まれます。
息を吐くとき横隔膜が上がり、ろっ骨が下がります。そして肺から空気が押し出されます。 もし息を吸って、吐くことができなくなったら・・・
私たちの体には必要な酸素が取り込まれず、体内で発生した二酸化炭素を排出することができなくなり、最悪の場合、細胞が死滅してしまいます。
このように呼吸ができなくなってしまった場合、あるいは肺の機能が低下して酸素を充分に取り込めなくなってしまった場合に使用されるのが、人工呼吸器です。この人工呼吸器が装着されている患者様のもとへ行き稼働動点検を行ったり、安心して使って頂けるように定期点検などを行っているのが臨床工学技士です。
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循  環

arrow循環の仕組み

私たちが生きてゆくためには、呼吸によって肺から取り込んだ酸素と、消化器から吸収した栄養素と、内分泌腺からのホルモンが必要であり、組織の中に生じた老廃物(不要になったもの)やエネルギー産生の過程で生じた二酸化炭素を体外に排出する必要があります。また、体温を調整しているのも血液の流れともいえます。これらをバランスを保ち、心臓から全身の組織のすみずみまで血液を送り込み、同時に集めて心臓まで戻す(循環させる)役目を担っているのが循環器系です。心臓は全身に血液を送り出すポンプの役目を果たしています。

もし、血液を体中に巡らすことができなくなったら、細胞に必要な酸素が取り込めず、体内で発生した二酸化炭素を排出することができなくなり、細胞が死んでいってしまいます。
そこで、循環が何らかの原因でできなくなった場合に使用されるのが人工心肺装置、補助循環装置です。人工心肺装置、補助循環装置とは、心臓や肺が行っている機能を代行して体中に血液を送りこみ補助的に循環させる装置です。
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血 液 浄 化

arrow代謝の仕組み

私たちは生きていく上で、お腹がすけば食べたり、喉が渇けば飲み物を飲んだりします。そして、エネルギー産生の過程でできた老廃物や不要になった水分をおしっことして排泄しています。
これらを担っている臓器が腎臓です。腎臓は血液を濾過することで老廃物を排出しています。この老廃物とは窒素を含んだ窒素系老廃物で、クレアチニン、尿素、尿酸などです。これらはタンパク質が体の中で利用された後の分解産物で有害な物質です。

もし、血液中の不要な物質を体の外に出すという行為ができなくなったらどうなるでしょうか。
体内で発生した有害物質や不要な水分を排出することができなくなり、どんどん体の中にたまっていってしまい最終的には死に至ることもあります。
そこで、この代謝ができなくなってしまった場合に使用されるのが人工透析装置です。人工透析によって血液中の不要な物質や水分を排出させ、必要な物質を補充して腎臓の働きを代行する仕組みです。
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お問合せ

お問い合せ

見学を希望する皆様へ
君津中央病院臨床工学科では臨床工学技士を目指す学生、新たな地で再就職を望む方など 広く病院見学者を受け入れています。見学希望者は下記連絡先までご連絡下さい。
〒292-8535
千葉県木更津市桜井1010
℡ 0438-37-1071(内線2303)
担当 佐々木
E-mail:me●kc-hosp.or.jp
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