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肺がん手術合併症臨床データ利用のお願い

平成27年6月22日
当院において肺癌手術を受けた患者さんへ
~肺がん手術合併症臨床データ利用のお願い~

肺がんは近年増加傾向にあり、わが国の癌死の第一位となっています。 当院でも手術症例数は増加しており、年間50例以上の手術を施行しています。 呼吸器外科では総合病院・がん拠点病院という立場から、合併症を持つ患者さんにも、放射線科・呼吸器内科をはじめ、さまざまな診療科と密接に連携しつつ、積極的に治療をおこなっています。 しかしながら、手術療法にはある一定のリスクが存在することも事実です。 たとえば呼吸器外科手術のもっとも重篤な合併症として、術後早期に発生する間質性肺炎の急性増悪があげられます。

2008年度の日本呼吸器外科学会の統計によると、間質性肺炎合併肺癌の術後急性増悪は術後死亡原因のトップであることが明らかにされています。 この術後急性増悪は、発生の予測が困難で、はっきりした治療指針もない状態です。 われわれは日本の主要な肺がんの手術を行っている施設と共同で、間質性肺炎合併肺がん患者さんのいろいろな臨床データ(喫煙指数、各種血液データ、呼吸機能検査、手術方法や手術時間、使用した薬剤など)を集めて研究し、この術後急性増悪の原因因子の解明を目指しています。 また、術後間質性肺炎急性増悪に限らず、術後の血栓症・脳梗塞などその他の重篤な合併症の予防・治療のために様々なデータの集積を行っています。

これらの臨床データは通常に診療を受けていただく際に記録されるデータであり、特別に採血など患者さんに負担いただいて収集するものではありません。 患者さんには臨床データ利用の目的と趣旨をご理解いただきますようよろしくお願い申し上げます。 このような臨床研究に対してさらに説明を希望される方、また個人の臨床データのデータベースへの収集および臨床研究への利用を拒否される方は下記担当者までお申し出ください。

中央病院・呼吸器外科

柴 光年  
飯田 智彦
鎌田 稔子
尹  貴正

 


 

 

 

 

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